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8月19日 俳句の日、バイクの日(総務庁)、クラシック音楽の日(日本音楽マネージャー
     協会1990)、トークの日(NTT) (毎月)

花ノ名前      花ことば            誕生花として
フクシア      信じた愛             ○
アキノキリンソウ  予防・安心・幸せな人・用心・要注意○
キュウリ      洒落               ○
スイセンノウ    ウィット・機智・機転・誠実    ○
ノウゼンカズラ   栄光・名誉・華のある人生・女性  ○

∞…∞ 8月19日・今日という日 ∞…∞

木村沙織   (1986)  バレーボール
YoYo   (1980)  SOFFet
小橋賢児   (1979)  俳優
河村和奈   (1978)  タレント
山田貴洋   (1977)  ASIAN KUNG-FU GENERATION、Vo. Bass
羽生幸次郎   (1976)  タレント、Bコース
ふかわりょう   (1974)  タレント
松原良香   (1974)  サッカー
前田つばさ   (1973)  タレント
米倉千尋   (1972)  歌手
安西信行   (1972)  漫画家 「烈火の炎」
石神秀幸   (1972)  ライター、ラーメン王
土井敏之   (1970)  アナウンサー
長谷川真弓   (1970)  女優
立浪和義   (1969)  野球
タイロン・ウッズ   (1969)  野球
やぶのてんや (薮野てんや)   (1969)  漫画家
奥寺 健   (1967)  アナウンサー
ジョン・ステイモス   (1963)  俳優
MONDAY満ちる   (1963)  歌手
ヤガミトール   (1962)  BUCK-TICK、Dr.
風間トオル   (1962)  俳優
宅 八郎   (1962)  評論家、ジャーナリスト
乃南アサ   (1960)  作家
山本竜二   (1958)  俳優
轟 二郎   (1954)  タレント
前川 清   (1948)  歌手、元クールファイブ
柴田政人   (1948)  競馬騎手
榛名由梨   (1946)  女優
ビル・クリントン   (1946)  アメリカ大統領
楢崎欣弥   (1943)  政治家
松本幸四郎 (九代目)   (1942)  歌舞伎役者
八名信夫   (1935)  俳優、野球
降旗康男   (1934)  映画監督
東千代之介   (1926)  俳優
渡辺宙明   (1925)  作曲家
近藤富枝   (1922)  作家
ガブリエル・シャネル (ココ・シャネル)   (1883)  デザイナー
オービル・ライト   (1871)  飛行家、ライト兄弟
中村不折   (1866)  画家
仲村渠致元   (1696)  陶芸家

 ○ コンデンス・ミルク登場(1856)
 ○ 榎本武揚、幕府の艦船8隻を率いて品川を脱走(1868)
 ○ ドイツ飛行船ツェッペリン伯号が霞ヶ浦に着陸(1929)
 ○ 夏の甲子園大会準決勝、両チーム無得点のまま、試合は延長25回に。25回裏、中京商が初の得点をあげ、サヨナラ。4時間55分(1933)
 ○ 佐藤首相、首相として戦後初めて沖縄を訪問(1965)
 ○ 新宿駅西口で停車中のバスに火のついた新聞紙とガソリンが投げ込まれ6人死亡(1980)

俳句の日
正岡子規研究家の坪内稔典氏らの発案で1991年(平成3年)に制定。
「8」「19」を「は」「いく」の語呂合わせから。

バイクの日
オートバイによる交通事故の増加を防ぐため、総務庁交通対策本部が制定したもの。
8月19日としたのは、819(バイク)の語呂合せから。

警察手帳交付の日
1874年(明治7年)のこの日、警察手帳が警察官に交付された。

義秀忌
小説家・中山義秀の1969(昭和44)年の忌日。


バイクの日(8.19)
8月19日は語呂合わせで「バイクの日」です。
1989年に総務庁交通安全本部が定めました。

ここ数年、オートバイ・原付のライダーの男女比が大きく変化しています。
すなわち男性のライダーがどんどん減少の傾向を見せている中で女性のライダーはどんどん増える傾向にあるとのこと。

だいたいにおいて男性の場合はバイクに乗っていたのが、乗用車の必要性にかられてそちらへ移行しているのに対し、女性の場合は乗用車の免許をとった後で、機動性のあるオートバイや原付へシフトしてきているのだそうです。

確かに渋滞に関係なく走っていける二輪車は特に都会の買い物の足などとしても重宝な存在かも知れません。
ただし、フレアースカートでの運転、脱げやすいサンダルや厚底靴での運転はやめておきましょう。
マジで、フレアースカートが風でめくれたのをうっかり手で押さえようとして、走行中のバイクから転げ落ちたという事故があるらしいので。


俳句の日(8.19)
8月19日は語呂合わせで「ハイク(俳句)の日」です。
1992年に俳人で京都教育大学教授の坪内稔典さんらが提唱して決まりました。

ハイク(俳句,Haiku)は五・七・五の形式の世界最小の定型詩です。
ただし近年発達した外国語のHaikuの場合は文字数・音節数には余りこだわらずに3行程度の短い詩が作られています。
また俳句には「季語」といい季節を感じさせる言葉を必ず埋め込むという約束がありますが、近年の現代俳句やHaikuでは必ずしもとらわれません。

「俳句」という言葉は意外に思われる方もあるでしょうが、明治20年代に正岡子規が作った造語で、「俳諧の発句」を縮めたものです。
松尾芭蕉や小林一茶などがやっていたのは実は「俳諧」であって、まだ当時は「俳句」という言葉はありませんでした。

「俳諧」とは「連歌」の形式で滑稽や生活感情などを読み込んだものです。
それはいづれも最初に誰かが五・七・五の形式の「発句」をして、それに別の誰かが七・五の形式の「付け句」をするということを続けて何連も続いていくというお遊びです。
手軽に体験してみたい方はFPOEMのRTに決まった曜日に行きますとやってますのでどうぞ。

しかし後にこの「俳諧」については、単に読み込む内容が連歌とは違うだけでなく、発句のみでやめてしまう形式が出てきました。
この時点で五・七・五というものすごく短い形式の詩が誕生したことになります。

元々滑稽から出発した俳諧ですが、その中興の祖ともいうべき松尾芭蕉はわびさびの境地を五・七・五に読み込み、文学的に高いものにしました。
また芭蕉と並び称される与謝蕪村も絵画的な世界の広がるような詩を多数残しました。
これに対して室井基角や小林一茶などは詩としての品質を落とさないまま俳諧の原点の滑稽さというものを再び取り入れました。

「俳句」という言葉が生まれた明治以降は新傾向の句を作る人たちとして種田山頭火など、伝統的形式を重んじる人たちとして高浜虚子・山口誓子らが出ています。
そして現代にいたると海外でもこの俳句が注目されてHaikuが生まれ伊藤園の世界コンステトなどで優秀な作品が生み出されています。

Haikuに関しては五音節・七音節・五音節で書く人もいますがたいていはそれにこだわらずに自由な形式で書いているようです。

なお、「俳句」と同じ五・七・五の形式で風刺性の強いものは「川柳(せんりゅう)」といいます。
これは俳句が連歌形式の先頭であったのに対して、現在同じ形式になっているとはいえ元々は短歌の前付け句から発達したもので起源が異なります。
「川柳」の名前は江戸時代の川柳評者、柄井川柳から出たものです。


で〜〜〜す。よろしく(^ー゚)ノ



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