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★☆保険の考え方と見直しはこう考えよう☆

◆保険はリスクに備えるため
 日本人は、生命保険に貯蓄性の高さを求めがちですが、本来保険とは起こりうるリスクに備えるものです。一家の働き手の死亡・家族の病気・子供の教育費不足・老後の生活費不足・将来の介護など、リスクは各人・各家庭によって様々です。自分の周りで起こりうるリスクをよく検討し、リスク回避方法として保険が適切であれば、それに合わせた保険を選ぶことが基本です。

<保険>
 保険は家の次に大きな買い物だと知っていましたか?1世帯が年間に払う保険料は平均70万。なんと一生で2000万円近く保険に払っている?!
 そんな大きな買い物なのに意外に知らない保障の中身。あなたは大丈夫?!

●保険の種類は3種類
 そもそも自分の保険をキチンと把握しようとしないのは、保険証券がわかりにくいから。でも、保険は基本的に

定期保険・・・保険期間限定の掛け捨て保険。
終身保険・・・保障が一生続き、解約してもお金が戻ってくる保険。
養老保険・・・保険期間は一定で、その間に死亡したときには死亡保険金が、満期時に生存していたときには満期保険金が受け取れる保険。

の3種類しかないのだ。

 そしてよくあるのが定期保険付終身保険。これは60歳ぐらまで定期保険がついている終身保険のこと。更新型だと、更新のたびに保険料は大きくなる。
 ところが、定期保険の期限が60歳までだとすると、平均寿命が延びている現在60歳までに死亡する率はなんと8%。92%の人は文字どおり「掛け捨て」しているのだ。

●特約って本当にお得?
 特約で本人・妻型というのに入っている人は注意が必要だ。というのも、本人に万が一のことがあって保険がおりた場合その時点で保険は切れる。
 つまり夫を亡くして心労がたたるであろう妻を待っているのは無保障状態。本当に万が一の時に備えるなら、個別に入るか、どちらかが死亡しても、保障が続く保険にするべきだろう。

 また、「入院すると1日1万円」などのうたい文句で売られる医療特約も注意が必要だ。よくよく見ると大抵は「入院5日目から」などの条件がある。
 つまり、4日までの入院にはなんの保障もないのだ。

 そんな訳のわからない特約を付けるより、目的をはっきりさせて単体で入る報がいい場合もある。

●転換転換っていうけれど・・・
 平均寿命が延びた現在、保険料は安くなっている。だからといって今入っている保険を解約して新しい保険に入り直す必要はあるのか?転換とは早い話し今ある保険を解約して、新しい保険に入り直すこと。その際、「下取り」してくれるがそれはそれまでまじめに払ってきた自分のお金。「下取り」してもらって保険料が安くなっても自分の払ったお金で安くしてもらっただけなのだ。

 転換でもう一つ注意したいのが予定利率が変わること。予定利率とは保険会社が保険料を設定する基準で、予定利率が高いと保険料は安く、低いと保険料は高くなる。
 バブルのころに契約した保険はこの予定利率が今と比べると高いのだ。

 それを解約してまで入り直す必要があるのか、しっかり考える必要がある。

●じゃあどうすればいいの?
 まずは自分の保険証券をじっくり読むこと。特に小さい字で書かれていることが重要だ。そして、その時、その時に本当に必要な保険だけを選んで契約するのた。
 これだけ金利が低い時代、保険と貯蓄を一緒に考えてはいけない。

 ましてや、飴玉やカレンダーと引き換えに、高い保険に加入するのはもってのほかだ。



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