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<やる気>
 夏は特に仕事を「やる気」がしない・・・・なんて人も多いのでは?
「やる気」が起きないのはどうしようもないことなのか?
 あくびは「やる気」がない証拠なのか?

◆気合をいれれば「やる気」はでる?
「やる気」がないのは気合が足りないからだ・・という言葉を聞くことがあるが人間の体はそんなに単純なものではない。(気合を入れるということ自体抽象的だが)
「やる気」がでるかでないかは脳に掛かっていて、「やる気」がでているときは実は「やる気ホルモン」がでているのだ。

◆「やる気」がでる脳のメカニズムとは?
 仕事があるとまず脳の中の海馬、扁桃核がその仕事をするかしないか決める。
 特に扁桃核は個人の好き嫌い情報をしっかり保持している。
 扁桃核が「仕事をやる」と判断すると無条件に「やる気」がでてくるのだ。
 一方、海馬は嬉しかったことや悲しかったことという情報を保持している。
 扁桃核が「嫌いな仕事だからやらない」と判断しても海馬が「でも報酬が多いかった」記憶を蘇らせると「やる気」が沸いてくるのだ。

 このように「やる気」は脳の中の判断に左右され、「やる気」が出てくると「やる気ホルモン」が視床下部から発生して、さらに脳を活性化させるのだ。
 そしてさまざまなホルモンが発生し、全身に力がみなぎることになる。
 すなわち、「やる気」は脳の働きと深い関係があり、脳が活発に働くことによって全身にみなぎるものだったのだ。
 ならば脳が健康な方が、より活発に働きやすいというもの。

◆脳を健康に保つには?
 脳を健康に保つためには、脳を活性化することが不可欠。
 脳を活性化するには脳に刺激を与える必要がある。
 脳に刺激を与えるというとよく言われるのが指の運動。指を動かすことで脳の決流量が増加し、脳を活性化することができる。
 しかし、もっと効果が期待できるのが実は「歩くこと」。
 「歩くこと」は単純そうに見えるが、体のバランスを保ったり、動きをコントロールしたりと多くの神経を通じて脳が働く動作なのだ。

1日10分の散歩が脳を、活性化し健康にしてくれると心得る。

◆健康な脳にはエネルギーが必要。
 脳を健康に保つためには刺激のほかに、十分な栄養が必要である。
 十分な栄養があってこそ脳は活発に活動できるのだ。
 日常意識しないが実は脳は非常に多くのエネルギーを消費する器官なのである。
 その量なんと体全体で消費するエネルギーの約18%にもなる。

 脳のエネルギー元はブドウ糖。主に炭水化物(ごはんなど)に含まれている糖質から作られるのだ。

 もちろんブドウ糖だけでなく必須アミノ酸なども必要!バランスよい食生活が健康な脳を作ると心得るべし!

◆朝の脳は空腹状態!
 脳は働きもので夜寝ている時も働いているから、朝起きた時脳は栄養を使い切って空腹状態である。
 忙しいからといって朝食を抜かすと、空腹状態の脳のまま1日を始めることになり、「やる気」なんてでなくなってしまうのだ。
 朝食は脳のためと思って抜かずにしっかり食べる。
 特に脳の老化を防いでくれるといわれているのは大豆レシチンである。
 物忘れなどが気になる人は大豆製品をしっかりとることが大事である。
 「やる気」がでないなどと言っていないで、脳を健康に保ちバリバリ行動すること。



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